2021年01月

<スタッフブログ>完成見学会のご案内

完成見学会のご案内です🏠

現在、完成に向けて一日一日最終作業が進んでいる郡司分の住まいです。

音響熟成木材と漆喰の自然素材でつくる

〝木材も自然   漆喰も自然  空気も自然〟な家。

 

 

バリア・フリー工房が使用している漆喰は『幻の漆喰』です。

化学物質を吸着・分解する力を持っているほか、抗菌作用があり、鳥インフルエンザウイルスの感染価を99.9998%低下させ、感染性を失くすことが実証されています。

 

そのほかにも、さまざまな作用力を持ち住まいと住む人を健康にしてくれます。

『幻の漆喰』と『音響熟成木材』の心地よい住まいを実感しに来ませんか?

 

 

 

見学会はコロナウィルス感染防止のため

1時間1組の完全予約制で開催します。

見学ご希望の方は事前にご予約をお願いいたします。

定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。

ご予約はフリーダイヤル0800-111-6886にご連絡くださいませ。

【見学会詳細】

日時:2/13(土)・14(日)

時間:10:00~17:00

住所:宮崎市郡司分

 

 

 

<スタッフブログ>床をつくる①

こんにちわ。今日は大坪の現場から😊

建築中のオウチのお庭にある梅の木が小さく花開いてきました。

春が確実に近づいてきているのですね❀

今回は先週着々と進んだ床をはる作業をご紹介!

1階部分の床をはっていく作業です。

昨年12/30の様子

今年1/20床はり

床が出来上がっていきます

 

この床板をはる作業。とっても真剣勝負で、棟梁さんの腕と家造りへの情熱があらわれる作業の連続です。

撮影していると、グッと息をのむ!、息をするのを忘れるくらい!、真剣勝負の作業です。

1枚の床をはるのに採寸して、裁断して‥‥、気が遠くなるような細かな作業の連続を丁寧に丁寧に黙々と進めていくのです。

採寸

裁断

床はり作業

 

 

こうした作業の連続で1日1日床が仕上がっていきます。

 

 

 

床材(音響熟成木材)の下には、アルミシート(屋根の上に張るのと同じ遮熱シートと同じもの)がはってあり、 その下には断熱材が入ってます。 床下からの冷気を断熱材で止めて、暖まった床の輻射熱を遮熱シートで止める仕組みになっています。床材は38㎜の厚みのある音響熟成木材なので、冷気をシャットアウトしてくれます。

今週は2階部分の床はりが進んでいます。

またその模様もお伝えしたいと思います😊

 

バリア・フリー工房では、

自然素材をつかった健康住宅をつくっています。

住まいについてのご相談、お気軽にお問合せください。

フリーダイヤル 0800-111-6886

 

 

〈スタッフブログ〉漆喰ぬりが始まりました~♪

F様邸の住まいが一日一日できあがっていきます。

今週は1週間かけて漆喰塗りが進んでいました。

1/16 内装壁材付けの最終段階

1/18 漆喰が音響熟成木材につかないようにテープで縁取り

1/22 徐々に漆喰壁が塗りあがっていき、表情が変わっていきます

漆喰塗りは左官さんがします。

まずは音響熟成木材と壁の境目にテープをはっていきます。

漆喰が木材につき変色することを防ぐためです。

室内のすべてにテープを張り巡らせていきます。

大変な仕事! それを黙々と丁寧に左官さんは仕上げていきます。

テープ張りが終わると、次は塗る漆喰を準備していきます。

この感じの漆喰をだまがなくなり滑らかになるようにしていきます。

 

 

とろ~っと、したたるようになったものを熟練の技で塗っていきます。

しかも足場は一枚板。その上を見事に移動しながら、丁寧に丁寧に何度も塗り重ねて本当に美しい壁に塗り上げていきます。

コテをクルックルッと上下左右に持ち替えながら塗っていく様は,見とれてしまうほどのあざやかな職人技。

 

 

 

 

バリア・フリー工房が使っている漆喰は「幻の漆喰」と言い、有明海などの海に生息する赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに、銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせ、生成しています。つなぎとして麻のスサを利用するなど、自然素材しか使っておらず、人体にも無害で安全です。

さらに

「光熱触媒」作用により、室内の化学物質を吸着・分解し、住まいの空気をいつまでも清浄に保ちます。

塗りたての漆喰

3日前に塗った漆喰

漆喰壁は生きていて呼吸をしているので日にちの経過とともに表情を変えていきます。

この壁はもっともっと白くなっていきます。

その家に住む人と一緒に家も成長していく、呼応していく住まいになるのです。

こちらの住まい、2月中旬に完成見学会を予定しております。

詳細が決まりましたら、こちらのブログとFBでご案内していきますね。

自然素材でつくる住む人の健康にやさしい住まいの心地よさ。

ぜひ体感しにいらしてください。

 

 

 

 

 

 

<スタッフブログ>住まいをつくる現場から

こんにちわ。今日は郡司分の現場から。

工事が進み、家の間取りが分かるようになってきました。

奥がキッチンで、天井もボードがかぶさりました。

12/29の現場

1/16の現場

この住まいにも、社長、棟梁、設備の方みなさんの愛がたくさん詰まっていて、

毎日丁寧な作業が進んでいます。

今日は壁のボードはりの最終段階。

 

 

 

 

一枚一枚を丁寧に長さをカットしはりつけていきました。

 

 

天井のボードのしたはこんなにぎっしりと断熱材がはいっています。

遮熱材だけでなくこうして断熱材をいれることで、

屋根にあたる雨音を吸収してくれるので、雨の日でも家の中は静かに過ごせます。

棟梁さんは家造りを愛し、一つ一つの作業を楽しみながら丁寧につくっています。

完成がたのしみです😊

 

バリア・フリーでは健康な建材で丁寧な家造りをしています🏠

健康な住まいってどんなの?、家のことについて知りたいなど

お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

<スタッフブログ>壁ができるまで②

こんにちわ。

先日に引き続き、外壁ができるまでのお話をご紹介😊

 

 

 

前回紹介した外壁の下地打ち付けが終了し、この日はその上から外壁材をつける作業が進んでいました🔨

透湿防水シートと下地の上に外壁材のサイディングを打ち付けていきます。

こちらの住まいは、外壁は漆喰仕上げにするので、このサイディングの裏側をあえて逆に。表を内側にして打ち付けていきます。

その上に、もう一度下地を塗り、平らにしてから、漆喰を塗っていきます。

こちらが外壁材の表面

外壁材の裏面を表に付けていきます

棟梁がひとつひとつを丁寧に造り上げています。

バリア・フリー工房では住むご家族が快適に暮らせることを一番に考えて家づくりをしています🏠🏠🏠。

住まいに使う建材だけでなく、家の中の空気のこと、家族が思い合える間取りのこと

バリア・フリー工房は真剣に考えています😊

 

家のコト、健康な住まいとはなどなど🏠

暮らしのことについて聞きたいこと、ご相談などいつでも気軽にご相談ください。

<スタッフブログ>壁ができるまで①

あけましておめでとうございます🎍

本年もどうぞよろしくお願いいたします😊

仕事始めの現場から🏠

今日から工事が再開しました。

12月26日に棟上げした現場で、今日は外壁の下地打ち付け作業が進みました。

 

12月26日に棟上げ

1月4日 外壁の下地打ち付け

この下地打ち付けはこれから外壁をつくる前の大切な作業になります。

まずは、棟上げをした構造材に透湿防水シートをしっかりと張り巡らせていきます。

 

 

この透湿防水シートは、住まいを結露から守り、建物の寿命を延ばす大切な役割を果たしています。

このシートがなければ、壁体内に流れ込んだ空気中の水蒸気は、壁体内と野外との温度差によって結露します。壁体内に結露が生じると、断熱材の機能を低下させ、構造材を濡らして腐朽の原因となります。

外部からの水分を抑える防水性と、内部からの湿気を通す透湿性を兼ね備えたのが、このシートで住まいを結露から守り、優しく包んでくれているのです。

このシートの上から、今日は外壁の下地を打ち付けました。

このシートに打った下地と下地の上に外壁を付けていくことで、シートと下地の間に空気層を設けています。この空気層が住まいにとって大切になります。

 

 

 

ひとつひとつ必要な長さをはかり、木材をぴったりの長さにきり、うちつけていく…

職人のお仕事が毎日現場で進んでいます。

 

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