2020年12月

<スタッフブログ>住まいづくりの現場から

こんにちわ。今年も残すとこ2日になりました。

今日まで現場では作業が続きます。

昨日の現場の状況です。

 

 

 

壁づくりが進んでいました。

一枚一枚、職人さんが寸法をはかり、切って、はっていきます。

 

 

 

 

こちらが壁の断熱材です。

羊毛なのでとってもフワフワ。

 

 

 

 

断熱材にはいろいろな種類があります。

羊毛の断熱材は

羊毛断熱材は「調湿性能」に優れています。湿度を調節する機能があり、

湿気をコントロールできるので、結露を防ぎます。

また、「消臭性能」もあり、タバコのにおい、生活臭、そういうにおいを半永久的に消臭します。

「吸音性能」もあります。外の騒音を吸音します。

見えないところで大活躍してくれています。

 

 

 

当社では、木材や漆喰だけでなく、こうした目に見えない部分の素材も

身体に害を与えない健康なものを使用しています。

 

<スタッフブログ>漆喰のお話し

こんにちわ😊

クリスマス🎄も終わり、いよいよ年末→お正月🎍ですね🎵

さて、先日、建設中の住まいの足場がはずれました。

 

 

 

 

漆喰の壁がとてもきれいに見えます。

バリア・フリー工房ではカイケンコーポレーションの『幻の漆喰』を使っています。

 

『幻の漆喰』は有明海などの赤貝の殻からできています。干潟で名高い有明海。『幻の漆喰』は、豊穣な命の海に生息する赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに、銀杏草(海藻)を煮てつくる糊と無菌水を混ぜ合わせ、生成されます。つなぎとして麻のスサを利用するなど、伝統と高度な技術を組み合わせて生み出された、今までにない新しい漆喰(壁材)です。自然素材しか使っておらず、人体にも無害で安全。さらに独自の「光熱触媒」作用により、室内の化学物質を吸着・分解し、住まいの空気をいつまでも清浄に保ちます。

 

『幻の漆喰』とは、言わば「天然の空気清浄器」。完全天然素材で、安全な壁材です。さらに特筆すべきは、「光熱触媒」の効果。光が当たる場所だけでなく、暗がりでも温度と反応を起こし、空気中のゴミやホコリ、臭い、化学物質や有害物質を吸着・分解します。光と熱に反応するため、『幻の漆喰』は、半永久的にクリーンな空気をつくり、心地よい居住空間を保ってくれるのです。

 

「光熱触媒」とは、「光や熱を吸収することで反応を促進するもの」。
『幻の漆喰』は光が当たると触媒として働き、空気中のゴミや有害物質を吸着・分解。この現象により、光が当たることで半永久的にクリーンな生活空間を保つことができます。+3℃以上の室温にも反応し、同様の効果が得られます。
空気中のホコリなども吸着・分解するので、お部屋のお掃除もとても楽になります。(カイケンホームページより抜粋)

 

バリア・フリー工房では、暮らす人の健康を真剣に考え、選び抜いた素材で住まいづくりをしています。

完成見学会などのときに、ぜひ自然の素材でつくる住まいの心地よさを体感しにいらしてください。

次回の完成見学会など決まりましたら改めてホームページ、FBでお知らせします😊

<スタッフブログ>宮崎県産材を使った住まいづくりの取材を受けました😊

おはようございます。

ちょっと前のコトになります。

11月初旬にN様邸を取材していただけました。

県産材を使ったTV番組の取材です。

 

N様邸、とっても素敵なオウチなんです。2世帯の住まい。

 

お母様は昔ながらの暮らしをとても大切にされていて、ご自宅で麹つくりもしていらっしゃいます。

 

お母様のために新居には麹部屋があります。米や麦を蒸して麹菌をかけて、ご自身で作った麹で味噌をはじめいろいろな調味料やお料理をつくられています。

他にも、みかんの皮は乾燥し蚊取り線香の代わりにしているそうです。お母様の暮らしには生きる知恵が随所にあり、とっても自然体で心地よい暮らしをされています。

N様ご家族の住居スペースは家族4人がいつでも存在を確認しあえるオープンスペース。

 

奥様が茶道をされるので、和室は茶室になるように炉壇も備えてあります。

 

家族がそれぞれ好きな時間を大切にしながら、安心してつながっていられる住まいです。 

          

N様ご家族もとっても心温かく、木の温かさや漆喰の自然と呼応し合っているような、心地よいオウチでした。

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