2021年10月17日

【スタッフブログ】地鎮祭

こんにちわ。今朝は肌寒い朝でしたね。

1週間前の土曜日、地鎮祭を行いました。天気予報では雨模様だったのですが、ありがたいことに晴れ間が広がり青空のもと行うことができました。

地鎮祭は着工前に、その土地の守り神である「氏神様」をお招きし、工事の無事や安全、家の繁栄を願って行います。

地鎮祭の歴史は古く、日本最古の歴史書『日本書紀』にも記録されているほど、伝統的な儀式だそうです。

祭典は祭場の中央に祭壇を設置し行います。まず青竹を四隅に立てて神様をお迎えする清浄な祭場を作ります。そこに注連縄(しめなわ)をはりめぐらせ、紙垂(しで)を付けます。

注文縄の太い部分は雲、細い藁の部分は雨、紙垂は雷を表していて、この雲と雨と雷は豊作に不可欠な要素であり、五穀豊穣の祈願を表しているといわれています。※諸説あります

祭典では、祭場の中央に神様をお招きする神籬(ひもろぎ)を立て、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式をします。そして神様に祭壇のお供え物を食べていただく儀式、土地の四隅をお祓い・清めなど一連の祭典が進められ、最後に昇神(しょうしん)を行い神様にお戻り頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、無事に地鎮祭が終了しました。施主様ご家族にご満足いただける住まいの完成に向け、工事を進めてまいります。

 

 

 

 

 

 

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