2017年07月02日

宮崎市佐土原町の新築住宅

この日は左官屋さん・設備屋さん・大工さん・電気屋さんの方々がそれぞれ仕上げの行程に入りました。

バリア・フリー工房の住まいづくりは漆喰塗りの行程があるため、仕上げの工程は少し長めにいただいてます。

漆喰はセメントと違って水で固まるものではなく、空気中の二酸化炭素と結合して固化が進みます。

ですから、住み始めて生活をして行く中でどんどん固まり、どんどん白くなって行くのです。

 

こちらの現場は離の住まいがあるため、設備屋さんの工事も多岐に渡ります。新築の住まいもですが、納屋、倉庫、離の4つの建物の給排水工事を行う必要があります。

いつも段取りのいい設備屋さんなので、雨の上がったこの日に一気に外部の給排水工事を完了しました。

 

一方、大工さんは〝離〟の工事に入りました。

昔の母屋とつながっていた部分を壁とサッシをつけて塞ぐ作業です。

下地の木材を確認しながら、納まりを検討して作業に入りました。

 

仕上がりまであと2週間!

これから宮崎は暑い暑い💦毎日になります。

業者の方々は熱中症に気をつけてください。

 

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